レディースコートの選び方|サイズ感やシーン別におすすめをご紹介|コラム【冬アウター特集】
冬のコーディネートにおいて、コートは欠かせないアイテムです。防寒性はもちろんのこと、コーディネートのメインともなるため、自分に合ったコート選びにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、コート選びで重要なサイズ感のポイント、シーン別に失敗しないコートの選び方について、詳しく解説します。おすすめのコーディネートもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 目次
- 冬のコート|種類一覧
- 【シーン別】失敗しないコート選びとサイズのコツ
- 【デイリー使い】コーディネートの幅を広げるシンプルなデザインをチョイス
- 【ちょっとお出かけ】軽さ・動きやすさ・おしゃれを兼ね備えたものを
- 【防寒重視】防寒性能の高い素材と丈感がポイント
冬のコート|種類一覧
コートの種類は豊富なので、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。ここからは、冬の定番コートの特徴を解説していきます。コート選び選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
チェスターコート


チェスターコートは、縦長のIラインシルエットが魅力的な冬の定番コートです。羽織るだけで、大人っぽい印象を演出できます。
スーツジャケットのような、ノッチドラペルと呼ばれる切れ目のある襟が特徴です。一般的には、細身でお尻が隠れる程度の丈感といったシンプルなデザインですが、最近ではオーバーサイズや丈の短いアイテムなどさまざまです。
また、チェスターコートはスタイリッシュでシンプルなデザインのため、大人っぽく見せたいときや、フォーマルなコーディネートにおすすめです。
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ステンカラーコート


ステンカラーコートは、前ボタンを隠した比翼仕立てのすっきりとしたデザインで、背中にある立体的な折り目が特徴です。背面センターの深いプリーツや袖のダーツなど、軽い素材でふんわりとしたフェミニンなシルエットを演出してくれます。また、装飾が少ないことから、洗練された印象を与えてくれるため、ビジネスシーンやリクルートスーツにも合わせやすいです。
ビジネスシーンでは第1ボタンを閉めてきちんとした印象に、カジュアルな場面では第1ボタンを外してラフに羽織ることで、こなれ感のある着こなしを楽しめます。
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ピーコート


ピーコートは、フランスのブルターニュ地方の漁師や海軍の作業着がルーツとされており、寒風を防ぐ工夫が凝らされているコートです。風向きに合わせて身頃の向きを変えられたり、襟を立てたりすることにより、防寒性の高い着こなしができるのが特徴です。
ピーコートは、海軍の歴史を感じさせる機能的なデザインが魅力の防寒コートなので、普段の外出や街歩きにおすすめです。一方、ビジネスシーンで着用するには、ややカジュアルすぎる印象を与えてしまうかもしれません。そのため、デイリーファッションとして、冬のおしゃれを楽しむのがおすすめです。
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ノーカラーコート


ノーカラーコートは、襟のないデザインが特徴で、カジュアルからフォーマルまで幅広く活用するアイテムです。襟がないので堅苦しさを感じさせず、普段使いしやすいでしょう。一方、トップスやアクセサリーとの組み合わせ次第では、フォーマルな着こなしも可能です。
例えば、シンプルなブラウスやタートルネックと合わせると上品なコーディネートに、華やかなネックレスをプラスすればドレスアップもできます。ノーカラーコートは丈・素材・色のバリエーションが豊富なため、1着でも持っていると、さまざまなスタイルで楽しめるでしょう。
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ダウンコート


ダウンコートは、ナイロンやポリエステルの生地にダウン・フェザー・中綿などが詰められており、抜群の保温力のあるコートです。ダウンとは水鳥の羽根の間に生える綿毛のことで、空気を多く含む特性があり、軽さと暖かさを両立しています。また、以前はスポーティーなデザインが主流でしたが、最近ではビジネスシーンにも使えるような、洗練されたデザインも増えています。街歩きやアウトドアで活躍するのはもちろん、カジュアルなコーディネートに合わせやすく、柔らかな質感がリラックス感を演出します。ただし、軽量で暖かいダウンコートは、デザイン次第でカジュアルからきれいめな着こなしまで、幅広く対応できる万能アウターです。
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モッズコート

モッズコートは、防寒性と機能性を備えたミリタリーアウターで、男女問わずおしゃれに着こなせるアイテムです。米軍の野戦用パーカー「M-51」をルーツに持ち、1960年代に英国の若者文化「モッズ」が愛用したことが由来しています。特徴として、大きめのサイズ感・フィッシュテールと呼ばれる後ろ裾が二股に分かれたデザイン・長めの丈・大きなフード・豊富なポケットが挙げられます。中には、裏地やフード、袖周りにファーがついたものも多く、寒い季節にぴったりのアウターです。カジュアルな着こなしはもちろん、ポケットが多く小物を収納しやすいため、アウトドアシーンでも活躍するでしょう。
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キルティングコート

キルティングコートは、軽量で動きやすく、防寒性とデザイン性を兼ねた万能アウターです。
薄手の中綿を詰めて縫い合わせたステッチ加工が特徴的で、ショート丈やロング丈、シングルボタンやダブルボタンなど、幅広くデザインが展開されています。もともとは、防寒のために裏地として使われる素材でしたが、現在は表地としても使われるようになり、定番コートの一つとなっています。
デザインは、すっきりとしたシルエットのものが多く、タウンユースやビジネスシーン、アウトドアなど、幅広い場面で活躍します。また、ダウンジャケットやダッフルコートに比べて軽いため、重いアウターが苦手な方にもおすすめです。
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【シーン別】失敗しないコート選びとサイズのコツ
ここではコートの「選び方」を見ていきましょう。コート選びを失敗しないためには、自分のニーズを明確にすることが大切です。それでは、サイズ選びの基本から、それぞれのシチュエーションに最適なコートの選び方まで、詳しく解説していきます。
【基本】身長に合わせた着丈選びが重要


コートをおしゃれに着こなすには、身長に合わせた着丈選びが重要です。
低身長の方の場合、膝丈か膝より短めのコートを選ぶと、足元に抜け感が出てスッキリ見えます。一方で高身長の方は、ひざより長めの丈のコートを選ぶと、縦長シルエットが強調されてバランス良く見えるでしょう。もしもサイズ感に迷ったときは、膝丈を選ぶと安心です。ひざ丈は身長やトレンドに左右されず、多くの人に似合うオーソドックスな丈感です。
自分の身長に合った丈を意識すると、よりスタイリッシュに着こなせるでしょう。
【基本】背中がなめらかなコートが理想のサイズ感

コートを着こなすには、背中がなめらかで突っ張らないサイズ感が重要です。
見た目はもちろんですが、動きやすさも重要だからです。
試着をしたらボタンをすべて留めた状態で、両腕を地面と水平になるように広げてみましょう。その際、わきの下が突っ張らず、背中にシワが寄らなければ、サイズ感が合っているということです。そのため、コートのサイズ感を確認する際は、必ず背中やわき下が突っ張らないかをチェックしましょう。スムーズなシルエットを選ぶと、見た目も着心地も快適に、かつスタイリッシュにコートを着こなせます。
【通勤】デザインと防寒性のバランスが重要


通勤用のコートには、デザイン性と防寒性のバランスが取れたものを選びましょう。
特に、気温の変化が激しい季節では、取り外し可能なダウンライナーの付いたコートがおすすめです。
デザイン性はもちろんのこと、気温に合わせてライナーを調整できるため、動きやすくて快適なスタイルを楽しめます。また、ダブルのボタンコートは、防寒性と上品さを兼ね備えており、ビジネスシーンにぴったりです。デザイン性と防寒性を両立したコートは、季節の変わり目や寒い時期の通勤に最適です。好みに合った着こなしを楽しみながら、通勤スタイルを快適にアップデートしましょう。
【デイリー使い】コーディネートの幅を広げるシンプルなデザインをチョイス

デイリー使いには、シンプルなデザインのコートを選ぶと、さまざまなスタイルに取り入れやすくなります。シンプルなコートは、カジュアルからきれいめまで、幅広いコーディネートに対応できるため、日常使いにぴったりです。特に、黒やグレーなどの落ち着いたカラーは、ほかのアイテムとも合わせやすく、シックな印象を演出してくれます。また、防寒性に優れていれば、通勤やお出かけ時に重宝するでしょう。デイリー使いに適したコートは、シンプルなデザインと防寒性が重要です。写真のようなシックなカラーとシンプルなデザインならば、幅広いシーンでおしゃれに着こなせる一着となるでしょう。
【ちょっとお出かけ】軽さ・動きやすさ・おしゃれを兼ね備えたものを


ちょっとしたお出かけには、軽さや動きやすさはもちろん、おしゃれなデザインを兼ね備えたコートを選びましょう。
例えば、ベルト付きのロングコートで女性らしいシルエットを引き立てたスタイルは、おしゃれながらもリラックス感があります。また、シンプルなベルトデザインやファー付きの襟など、ポイントを押さえたデザインを意識すると、スタイリングを格上げできるでしょう。
軽くて動きやすいコートも、ワンポイントあるものを選ぶことで、日常のおでかけを快適でスタイリッシュに過ごせます。
【防寒重視】防寒性能の高い素材と丈感がポイント

防寒を重視したコートを選ぶ際は、保温性の高い素材や体をしっかり覆う丈感がポイントです。冬の寒さをしっかり防ぐために、断熱性のある素材や、首元や袖の隙間をカバーできるデザインを選ぶとよいでしょう。
例えば、写真のようなダウンコートは、軽くて保温性が高く、防寒対策に適しています。また、膝丈などの長めのコートならば、冷たい風から体全体を守る効果に期待できます。
防寒重視のコート選びでは、ダウンや中綿に防寒性の高い素材を使っているか、膝丈以上の長い丈感かどうかを意識すると、暖かく快適に過ごせるでしょう。
おすすめコーデで見る冬コートの着こなし術
ここからは、コートを使ったこの冬おすすめのコーディネートをご紹介していきます。
軽やか×カジュアルな大人の冬コーデ

ライトグレーのステンカラーコートを主役に、爽やかで抜け感のある冬のカジュアルコーデです。インナーにはネイビーのニットを重ね、ホワイトのシャツを裾から見せるレイヤードスタイルにより、立体感を出しています。また、ニット帽とローファーをプラスし、ほどよく防寒対策しながらも、カジュアルなアクセントを効かせた大人のおすすめスタイルです。
ふんわり優しい冬のお出かけコーデ

アイボリーのショートコートが優しい印象の上品な冬コーデです。ファー付きのマフラーで首元を温めつつ、華やかさをプラスしました。足元はブラックのブーツで引き締め、スタイリッシュな印象に。シックなネイビーのバッグを添えたら、落ち着いた雰囲気の大人可愛いお出かけスタイルの完成です。
シンプル×モードな洗練コーデ

ネイビーのフーディーコートをメインにしたモードなコーディネートです。インナーのブルーニットが差し色となり、スタイルに上品なアクセントを加えています。タイトシルエットのグレースカートで落ち着かせて、ブラックのブーツで全体を引き締めました。また、ヘアバンドを取り入れることで、クラシックな雰囲気をプラスしつつ、顔周りをすっきりと見せてくれます。シンプルながらも素材と小物使いで差をつけたハイセンスコーデです。
軽やかなカラーで春待ちコーデ

グレージュのダウンジャケットに、鮮やかなライムイエローのニットを合わせた華やかな冬コーデです。プリーツスカートの柔らかなホワイトカラーが軽やかで、女性らしい印象をプラスしています。足元はブラックのショートブーツで引き締め、甘すぎない絶妙なバランスに仕上げました。ファーバッグを添えると、季節感を楽しめるワンアクセントになります。
カジュアルで個性的なキルティングコーデ

カーキのキルティングジャケットを主役に、シンプルながらも個性を感じるスタイルです。インナーはボーダーニットを合わせ、デニムスカートが全体をバランス良くまとめています。キャップとスニーカーをプラスすると、ストリート感が出てアクティブな雰囲気に仕上がります。季節の変わり目にぴったりな、おしゃれで動きやすいデイリーコーデです。
コート選びのコツを押さえて冬のおしゃれを楽しもう
自分に合ったサイズ感やデザインのコートを選ぶと、冬のおしゃれが格段に楽しくなります。コートは冬ファッションの主役となるアイテムです。サイズ感やデザインを意識することで、こなれ感のある着こなしができます。
特に、試着時は着丈や袖丈を確認すると、自分にぴったりの一着を見つけやすくなるでしょう。
本記事を参考に、ご自身にぴったりの1着を見つけて、冬のおしゃれを楽しみましょう。
